Results 1 to 2 of 2

Thread: AutoCAD新種ウィルスの報告

  1. #1
    Member
    Join Date
    2009-11
    Posts
    3
    Login to Give a bone
    0

    Post AutoCAD新種ウィルスの報告

    現在、ACADDOC.LSPを利用した新種のウィルスが発生しています。
    現時点2009年11月20日でウィルス対策会社で未対応です。

    皆様、おきおつけください。
    特にフォルダごとデータをやりとりする場合にそのフォルダにacaddoc.lspがあればウィルスの可能性があります

    以下に特徴をしるします。

    1.ウィルスに感染する製品群

    Acaddoc.Lspを実行する製品すべて

    2.ウィルスに感染するファイル

    図面フォルダ上のacaddoc.lsp
    各自のプロファイル上のacad.mnl  

    3.ウィルスの感染方法

    ウィルス本体のacaddoc.lspが含まれたフォルダのAUTOCAD図面を開くとacaddoc.lspが実行され自分のユーザープロファイル上のacad.mnlがウィルスプログラムに置き換わる

    以後、C:、D:、E:、F: ドライブ以外のドライブのAUTOCAD図面を開くとそこに acaddoc.lsp が作成され広まっていく

    4..感染時のAUTOCADの挙動

    2005、2006:正しいacad.mnlにより定義されているコマンドが動かない
            (ツールボタンの「表示順序」メニューすべてのコマンドほか多数)
    2008:特にAUTOCADの挙動に変化はない
         (挙動に変化はないがウィルスに感染している場合がある)

    その他のバージョンは検証しておりません

    5.対処方法

    図面フォルダ上の存在する acaddoc.lspを削除する
    改ざんされたacad.mnlを元のファイルに戻す

    以上

  2. #2
    Member
    Join Date
    2009-11
    Posts
    3
    Login to Give a bone
    0

    Default Re: AutoCAD新種ウィルスの報告

    情報の追加です。
    11月20日 16:00現在 
    ウィルスバスターで検知できるようになりました。
    パターンファイル 6.639.80
    ALS_BURSTED.ARとして検知、隔離されます

Posting Permissions

  • You may not post new threads
  • You may not post replies
  • You may not post attachments
  • You may not edit your posts
  •